心ふれあい、やすらぎに満ちる豊かな時間。さあ、輝く日々をごいっしょに。

シティケア長住 デイサービス(通所介護)

デイサービス(通所介護)は、ご自宅で暮らしながら日帰りで施設に通い、食事や入浴などの介護サービスやレクリエーション、生活機能向上のための機能訓練、健康チェックなどを受けながら施設で過ごしていただくサービスです。シティケア長住のデイサービスは、専任の機能訓練指導員が在籍しており、安心してお過ごしいただけます。

このようなご希望にお応えするサービスです

  • 自宅から外に出て、同年代の方と交流したい。
  • 仲間と趣味活動や余暇活動を愉しみたい。
  • 在宅生活継続のための生活リハビリを行いたい。
  • 日中は家族が不在になるので、その間必要な介護を受けたい。

特長

自立を妨げないように最低限のサポートで見守ります。

シティケア長住のデイサービスの特徴は、お元気な方から重介護の方まで、様々なお体の状態やご要望に応えうるサービスが揃っていることです。例えば食事サービスであれば、自立支援のためにできるだけご自身で召し上がって頂くようにしていますが、通常のデイサービスでは対応が難しい介護食にも様々な介護サービスを提供している当施設なので対応可能です。ここで過ごしていただく時間を楽しんでいただくために、様々なイベントやバスツアーなども随時開催しています。

サービス案内

1お迎え
ご予約いただいた日時に、施設からご自宅まで送迎の専用車両でお迎えに伺います。
2健康チェック
ご利用日は毎回、体温、血圧、脈拍を測定し、健康チェックを行います。必要に応じて、ご家族やかかりつけ医への報告、サービス内容の変更を行います。健康相談も承ります。
3ご入浴〜休憩・趣味の時間
リウマチや神経痛などに効能を持つラジウム泉を採用しています。また、普通の浴槽では入浴が難しい方には、座った姿勢のままで入浴いただける浴槽がございます。
4昼食
栄養のバランスに配慮した美味しい食事をご提供しています。季節行事に因んだメニューは、毎回大好評をいただいています。栄養士へのご相談もお気軽にどうぞ。
5レクリエーション・趣味活動
体を使ったり、頭を使ったり、また、ゆっくりリラックスしたりと様々な活動をお楽しみいただけます。
6おやつ
栄養士がカロリー計算した、季節の果物などを食材に使用した和菓子やスイーツなどの「おやつ」をみなさんでお楽しみいただけます。
7機能訓練
日常の生活機能を大切にし、楽しさや役割を引き出せるリハビリを行っています。内容も機器類を利用した訓練等、専門の療法士が個人に合わせたメニューを作成いたします。
8お帰り
ご自宅まで、スタッフが同行してお送りいたします。

ご利用ありがとうございました。
またお越しください!

お食事

栄養士が、身体状況と栄養に配慮しながらバラエティに富んだ献立をお作りしています。自立支援の為、原則的には食堂で召し上がっていただきます。

機能訓練指導員からのメッセージ

スポーツでも治療でもない、心の元気を呼び起こすリハビリ。

機能訓練指導員の香月さん

一人ひとりに合った、生活をスムーズにするための
リハビリをご提案します。

デイサービスのリハビリは、病院で行なうリハビリとは考え方の根本が少し違います。病院では「治す、治療」で、スポーツ医療では「鍛える、発達させる」ことがリハビリですが、デイサービスでは、残っている能力を活かしたり、弱い部分を補いながらその方にとって意味のある日常の動作をできるだけ長く続けられるよう一緒に考えていくことが「リハビリ」です。たとえば、綺麗好きで気づいた時にササッと自分で掃除をする習慣のある方が、身体能力や視力の衰えでなかなか自分で動けなくなるのはとても辛いことですよね。その都度家族に掃除を頼むこともできず、自分の年齢を実感してため息をつくという方も多いんです。
私たちは、デイサービスで毎週何日かお会いしますし、送り迎えのためにご自宅へ伺い、ご家族の方とお話をしますので、その方のお体の弱い部分やお部屋のつくりなどを把握して、たとえば「掃除機は前に前にかけましょう。コードは後ろ側のこのような位置にまわして引っかからないようにしたらどうでしょう。」などの細かな点をご提案します。
そしてそのために必要な動作を少しずつ体操やストレッチという形で無理なく練習します。鍛え上げるための体操ではなく、日常動作をスムーズに行なうための体操であるところが大切。
私たちにとってリハビリは目的ではなく、手段なんです。

利用者様のこれまでの暮らしを大切にしながらも、
新しい日常をサポートします。

もちろん、怪我をされた後など、弱った筋力をトレーニングで戻していくという役割もありますが、すっかり元に戻らなくても人生は続いていきます。たとえば腕があがりにくくなったのなら、あまり極端に腕を動かさなくてもできる更衣のしかたや洋服の整え方を考えたり、新しい価値観をみつけたり、そのときのお体の状態に心を適応させていくことが、その方らしい生活づくりにつながります。
私たちがお会いしたときに筋力が衰えていたとしても、それはその方の人生のなかのたった一部分です。
その方がこれまで生きてこられた年月の中でその方が大切にしてこられたこと、上手だったこと、生き甲斐だったこと、いまはたまたま筋力が弱っていてできないけれど、本来なら上手にできるはずだと思えることがたくさんあるんです。それができない歯がゆさが、心の健康を蝕んで、生き甲斐をなくしてしまったり、残っている能力を活かす原動力がなくなってしまったりすることを防ぎたい。
その方にとって意味のある行動、たとえばお料理や書道、庭仕事など、それぞれの利用者様のやりたいことが、日常的にできるようなお手伝いをすることが私たちの仕事です。

「やりたい」気持ちを尊重し、
手助けだけでなく見守ることも心がけています。

ご家族の方にも、ご自身に任せられることについてはきちんとお伝えします。「右側のこの部分に物を置かなければお茶はご本人が淹れられます」などの具体的な内容も申し上げて、あまり心配性にならずに、過保護にならずに、お互いに頑張りすぎずに生活ができるよう見守らせて頂いています。
「久しぶりにお母さんの淹れたお茶を飲んだ」、「自分で玄関から歩いてでられた」と涙を流して喜ぶご家族の存在や利用者様の誇りと自負を取り戻す姿を見られたときは本当に感動します。
脳梗塞を患われた60代の男性利用者様が、少しずつ訓練して美しい絵手紙を書き上げ、親戚の皆さんに送られた姿に感動し、私達の会社の新卒社員の前でリハビリ概論の講師をして頂いたこともあります。
人前でわかりやすく素晴らしいお話ができる方は、病気や年齢で体力が衰えようともやはりその方らしいお話ができるもの。体力の低下から援助者への依存度が上がれば、その方の誇りや尊厳が傷つきます。
いつまでも頼られたいという私達人間の本質を忘れず、労わりと保護の境目をきちんと考えながら接していくべきだと思います。

お体が衰えても、今ある力や経験を活かしたその方らしい生活を送るお手伝いします。

誰でも年をとります。そして筋肉や脳が少しずつ萎縮していきます。その時間の流れを悲しむ気持ちはよくわかるんです。それまで簡単にできていた動作が不自由になると、悲しさですぐには前向きになれなくて当たり前ですよね。でも、気持ちが前向きにならなければ、できることもやらなくなってしまってお体の衰えが加速してしまいます。残っている力やその方がこれまで培ってこられた経験や技術を活かせなくなってしまう。
それはあまりにももったいないですよね。
私たちは第三者であるからこそ、ご自身やご家族が切り拓いていくことが難しいときも、事実を受け入れた上でその方らしい生活を取り戻すお手伝いができると思っています。

料金等

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